住めば都 

老犬のことと、30代OLが日々思うことを書いています

また一つ歳をとりました

昔は「カワイイおばあちゃんになりたいな♡」と思っていたのですが、そのカワイイって結局御しやすく都合のいい存在と見下されているだけじゃないかと思うので、今はドーラみたいなファンキーババアになってロックな死に方をしたいです。

 

関係ないけど「パズドラ」がはやり始めた当初、私は「パズー×ドーラ」というニッチなカップリングを好む人がいるのか…世界は広いな…と感心していました。すぐ気づいたけど。

謎のあだ名を付けられて嫌だった話

最近、職場のあまり接点のない50代男性から「マドンナ」をもじったと思われるあだ名をつけられました。メールの宛名に書いてあるのはスルーしていたのですが、先日とうとう口頭でも言われたので「あの、それはなんですか」と聞いたところやはり「マドンナからとりました。いやだったらやめます」とのことでした。

まあ嫌なので普通に「嫌なのでやめてくだい」とお伝えしてやめてもらいました。

マドンナだったら「え~でもなんか恥ずかしいなあ^^」くらいで流したかもしれませんが、私ぜんぜん違うんで。それがわかってないあたり、接点のなさをうかがわせるあだ名です。

 

職場で女子扱いされるのは居心地悪いと言ったところ「女”子”、じゃないですよ、聖母だから」とのこと。今書きながらゾゾゾ、ってなってる。20以上年下の女性職員を聖母と呼ぶ男…。

より気持ち悪いしもちろんやめてもらいました。女性の知人も軒並み「気持ち悪い」「無理」「ネーミングセンスが終わっている」と酷評。私がふざけて「どうもマドンナです」とあいさつすると悲鳴が(笑)

ただ、マドンナがキモすぎて忘れかけてたけどそもそもほとんど知らない人に一方的にあだ名つけるって失礼で、それをして良いと思われてる時点で見下されてんですよね。例えばマドンナじゃなくて全く意味のない「バルバロッサ星人」とかだったとしてもやっぱり半分くらいは嫌だったと思います。そこにマドンナで嫌さが倍増!ヤッホー!

「女性はチヤホヤされていいですね、って言う人は本当にこれ含めて羨ましいと思ってるのかな…」と言われて、あー思われてそう、とどんよりしました。

つられて内なるミソジニー妖精が「そう言ってもらえてるうちが華よ」とか「褒め言葉なんだからいいじゃない」とか口々に言いだしたのでもう「次の元号には連れていけないので平成とともに死んでくれ」と内なる殺虫剤を噴射しました。

迫りくる加齢の話

そんなこと言ってもまだまだ若いじゃない~いえいえそんなことないですよ~みたいなグダグダのお世辞と自虐を繰り広げたいわけではなくて、実感として身体が変わっていくのを感じているという話。

だんだん更年期に向かってホルモンバランスが崩れていくのだと前にこのブログのコメントでも教えてもらいましたが、それは30代後半から始まるらしいので、まさに30代後半となった今、早すぎることでもないのよね。35歳になった時に「高齢出産ラインを超えた」ということを頭では明確に意識したんだけど、それを近ごろ体感しています。

結婚しなくても、子供を産まなくても、服装が子供っぽくても、私の身体は確実に歳をとっていて、どうやら本当に私は子供を持たない人生を歩むんだなあ。一族初。

それでも、やっぱり子供が欲しかった…とまでは思っていません。ただ、子供を産んでもいいように毎月健気に活動してきた私の臓器たちに「なんか悪いね」という感じですかね…。あとは「何のために毎月痛いのと落ち込んだりするのとかに耐えてきたのか」というのもある。まあ、それだけですね…。

それだけなので、「今からでもいい人いるよ!!」とか「子供は人生で一回は産んどいたほうがいいよ!」とか善意で言ってこられても、「いや、ほんとにいいんで…」ってなっちゃいます。それもきっとだんだん言われなくなるよね。

 

イライラや落ち込みを自分でも認識するようになってきたので、アプリで体調の記録をつけはじめました。ホルモンバランスによる浮き沈みを予告してくれるの。今日は集中力にかけるから気をつけろとか、絶好調だけど調子に乗るなとか。

でも絶好調のはずの時にも嫌なことがあればきっちり嫌な気分になるから結果的にホルモン関係ねぇなということが分かりました。今の嫌な気分は私のホルモンバランスのせいじゃない、100%お前のせいだ!と自信が持てて良いです!!

 

年度末が来る!

年末じゃないです、年度末。

毎年10月の終わりくらいから年度末を意識した仕事が発生します。でも10月ってまた一年の半分ちょいしか終わってないじゃないですか。

一年の半分くらい年度末のこと考えてるってことになるの。いやすぎる。

そして、まだ半分ちょいなので、ずっと考えているのに実際には全然年度末来ないの。考えてるのにまだ来ないの?まだ来ないの?って思って疲れ果てるころにやっと来る。

もう単年度予算やめてくれないだろうか…年度末なんて二年に1回くらいで十分なのに…。

飲み会が嫌い

全ての飲み会が嫌いなんじゃなくて、嫌いな人が来る飲み会が嫌いです。

嫌いな人というのは、酒癖の悪い人、「あー、家でなんもしないで奥さんが全部やってるんだろうね、そして職場でもそれで良いと思ってるんだろうね」という振る舞いの人、「あー、まだ昭和が頭から離れてないんだね、平成の30年間目ぇつぶって生きてきたのかな?」というセンスの人。

 

あまりにも不快だったためにいま怒りで眠れなくなってるんだけど、その人たちがダメなんじゃなくて私の感じ方がおかしいという可能性は捨てないでおこうと言い聞かせてる。もしかしたらおかしいのは私かもしれない。だから殺すのは早計。落ち着け。

 

こんなんであと25年も無事にサラリーマンやっていける自信がありません。

昔の旅の話(沖縄とハワイと酔い止め薬)

また昔の話。そういえば私、ダイビングのライセンス持ってるんですよ。普通のオープンウォーターの他にいくつかスペシャルティも持ってる。全然潜ってないからすっかり忘れていました。

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沖縄でネムリブカ(ホワイトチップ)を撮った写真。これはカメラのズームで、さすがにここまで本当に近づいたわけではないんだけど、私は魚に近寄るのが得意でした。注意散漫で魚に気づかないので、魚もこちらに気づかない…のかな。

ライセンスを取った時は陸からボンベしょって海に入っていたけれど、この時は船からだったので、船酔いしないようにあらかじめ酔い止めを飲んでいました。でも私、酔い止め飲むとめちゃくちゃ眠くなるということを知らなかったのよね。水の中にいる時以外はずっと眠りこけ、ボンベや器具の片づけの邪魔になるばかりで何の役にも立たず、後から落ち込みました。

あとこの旅で覚えてるのは、ゴムボートのこと。ジェットスキーでゴムボートを引っ張って、砂州みたいなダイビングスポットまで運んでもらった時なのですが、波が荒かったので途中でゴムボートがひっくり返ってしまい、私以外の全員が海に投げ出されたのです。なぜ私だけ無事だったかは謎。あとから聞いたら、私、その時波間に散らばったみんなをボートの上から満面の笑みで見ていたらしい。こわ。もちろん救命胴衣付けてるので危険はなく、みんな自力で泳いでボートに戻ってきました。

 

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これは友達とハワイに行った時の写真。ハワイは火山島なので、サンゴ礁よりも魚が地味だなあという印象でした。この時も酔い止めを飲んだのですがそれでも酔い、しかもめちゃくちゃ眠くなり、ボンベの片づけに参加できませんでした。船酔いが収まった後も眠気がすごくて歩くのもつらく、せっかくの旅行なのにホテルで昼寝してしまいました。時差ぼけのせいかなと思っていたんだけど、そういえば酔い止め飲むといつも私はポンコツになる、ということに後から気づきました。下手な睡眠薬より眠くなる。酔うよりは眠いほうがいいじゃん、と普通は思うだろうけど、正直どっちがマシかわからないレベルの、本当に暴力的なまでの眠気だったんですよ。当分船に乗る予定はないけど、その時どっちをとるか本気で悩むと思います。

 

 

 

昔の旅の話(恐山一人旅)

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古いブログを閉じて、写真の整理をしていて昔の旅のが色々出てきたので、簡単に振り返ります。ときどきこれからもやるかも。

 

もう8,9年前になりますが、一人で恐山に行きました。IGRとか青い森鉄道とか、ローカル線にも乗れたけど、一番印象的だったのは下北からのバス。途中からアナウンスに観光案内が交じりだし、歌も入っててややシュールでした。途中の湧き水のところには長く停車するのでみんな降りて水を飲みました。

イタコにも会いました。オカルト少女だった幼少期からイタコへの興味はずっとあったので、行けてよかった。大人になってみれば、まあこんなもんだよねという感想だったけど、満足でした。こんなもんだよね、と思いながら、何かわからんけど泣いたわ。

 

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心に残っているウソリ湖の風景。死んだ子のために石がたくさん積まれています。酸性が強いのでウグイしか住めないらしい。というかウグイすごい。

死んだら魂はこの山に還ってくるという言い伝えがあるのも納得の、幻想的で美しい景色に圧倒されました。でもまあ初めて見た景色で馴染みはないし、私の魂はここにはかえってこないだろうなとも思ったの。じゃあどこ。私には故郷と呼べるほど長く住んだ土地は無い。これからどんな人生を送って、死ぬ瞬間にはどこを思い浮かべることになるんだろう…と考えたのを、前回紹介した「メメントモリ・ジャーニー」でメレ子さんが恐山に行った「魂の住所」の章を読んで思い出しました。

 

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境内に温泉が湧いてます。ただ湯舟だけがある簡単な小屋。ちゃんとタオルもって行っててよかった。お湯は濃い硫黄のせいなのか少しだけ濁った白緑色で、すごくきれいで驚きました。湯舟に入って窓を見ると外を死んだ人が通るのが見えると聞いたことがあって、ぼーっと見てたけど誰も通らない…というかもし見えたらそれって向こうからはお風呂の中が見えてるってことよね。ダメじゃん。

最初は一人だったのですが、途中から中年の女性が一人入ってきて、三沢基地の航空ショーでブルーインパルスを見た話をしてくれました。